Raspberry Piに温度湿度センサー(SHT75)を接続

Raspberry Piにまた新しい温度湿度センサを接続してみました。
今回接続をしたのは、「SHT75」という型式の温度湿度センサです。
SHT7x
センサの製造メーカーはSensirion AGです。
シリーズバリエーションとして、SHT10,SHT11,SHT15、リード付きのSHT71,SHT75があります。
このセンサは基板に乗っていて金属端子4本が出ています。
端子間隔は0.127mmです。データシートにはハンダ付けは行わずソケットを使用することを推奨しています。
0.127mmのソケットを入手してみましたがピンの径が合わず嵌合が良くありませんでした。
結局ハンダ付けで線を接続しました。
Raspberry Piとの接続は独自のシリアルインターフェースで行います。
結線は電源(+電源と0V)とクロック線、と双方向データ線の4線が必要です。
センサは全数キャリブレーション済みでデータは補正後の値として読み取れます。読み取った後、再度ちょと複雑な計算が必要です。

Raspberry Piとの接続は3.3Vで使用します。
データシートにはデータ線を10KΩでプルアップして使用する指示となっています。
SHT10同様GPIOのプルアップ機能で動作しました。
読み出しソフトもSHT10のものがそのまま使用出来ました。

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