温度湿度センサのその後

温度湿度センサのその後の状況です。
現在はSensirionのSHT75、Measurement SpecialtiesのHTU21D、AOSONGのAM2302、の三種類で記録を続けています。
SHT75HTU21DAM2302

同様の環境に比較する形で使用しているわけではなく、置き場所に合わせて実用的にアレンジしてあります。
現在は10分おきに記録し続けています。
記録されるデータですが、親のマイコンも様々なので細かい比較はしませんがこの三種類の中では記録結果のグラフからするとMeasurement SpecialtiesのHTU21Dが一番よい感じの記録が取れます。
その他2つのSensirionのSHT75、AOSONGのAM2302はそのまま読み取り記録をするとデコボコのあるブラフとなります。
電気的には電源を丁寧に作ってあげておく必要もありそうです。
直接競合しないタイミングでも外部通信(Wi-Fi等)が測定のタイミング付近で行われると温度で1℃くらいは平気でズレます。(通信が直接の原因ではないかもしれません)
また、読み取ったデータもそのまま記録するのではなく最低3点測定し中心値を記録するなどソフト面でも対応をした方が良さそうです。
そのくらい繊細なセンサ達なのでしょう。

6ヶ月以上常時運用をしていますが故障や異常な値ににはなっていません。(公正的な評価は行っていません)
それなりの耐久性はありそうです。

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