Raspberry Pi 2 Model B がリリースされました。
新しいRaspberry Pi 2は外観はほぼB+と同等で、900MHzのquad-core ARM Cortex-A7 CPUを採用しました。以前のバージョンより6倍早い!とも書かれています。
メモリも1GByteに増えました。
性能は順当進化をしましたが、価格は据え置きです。アールエスコンポーネンツで¥4,291で購入できます。
海外でも注目されているのか、このブログを書いているタイミングではhttp://www.raspberrypi.org/サイトが「You are viewing this website in maintenance mode due to high traffic – the full site will be back shortly.」とも表示され正常に表示されていません。
この新しいRaspberry Pi 2のリリースにより新しいOSもリリースされているようですがサイトが正常ではないので確認できません。
そしてRaspberry Pi 2はMicrosoft Windows 10が動きます。
Windows 10は正式にMicrosoftからリリースされWindows Developer Program for IoTを通して無償で提供される予定です。
既存のRaspberry Pi 1 Model B や B+ や A+ は作り続けるとのことです。
バリエーションとして想像されるRaspberry Pi 2 Model A は2015年内のリリースは予定されていないとのことです。
アールエスコンポーネンツではBとB+に150個ロットを新たに設定したようです。
多量に使用する用途もあるのでしょう。
しばらくはRaspberry Piを楽しめそうです!