MH-Z19 CO2センサ入手

Winsen Electronics Technology製のMH-Z19 CO2センサを入手しました。
MH-Z19
このセンサはNDIR(Non Dispersive InfraRed)方式(非分散型赤外線吸収法)でCO2の濃度を測定します。
精度は±50ppmと相対値は測れそうですが絶対値は測れなさそうな感じです。
電源電圧は3.6V~5.5VDC、インターフェース電圧は3.3Vで、0から0.5%のCO2濃度が測定できます。
マイコンとのインターフェースはUARTとPWMです。2電源電圧があるボードでないと使用出来ません。
通常、外気のCO2濃度は400ppm程度なのでセンサを外気にさらしてこのくらいの値になれば正常動作していると判断出来そうです。
センサに電源を入れるとセンサケースの金属地ではない部分からオレンジ色の光が数秒に一度漏れてきます。このタイミングでCO2濃度を測定をしているのでしょう。

今回はESP8266に接続し記録し続けてみました。
このセンサ固有なのかわかりませんが時々2000ppm超えの値を返してきます。
正しい比較用の測定装置がないので正しいかすらわかりません。

他のセンサも入手して比較してみた方が良い様です。

カテゴリー: ESP8266, 海外通販 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください