InternetExplorerは301 Moved Permanently処理が苦手?

2月1日に一部サイトの構成を変更し
301 Moved Permanently
を使用していくつかのファイルをリダイレクトしました。
同じドメイン内でファイルの位置の変更でした。
特に何かが起きるということもなく移行出来ると思いましたが、リダイレクトのメッセージを受け取るとものすごい勢いで元のファイルもしくはリダイレクト先のファイルにアクセス?リトライ?をしてくる「何か」がいることがわかりました。
この不思議なアクセスはちょっと穏やかではなく秒に数アクセス、60秒間くらいは続く場合もあります。
まるでDDoS攻撃の様です。このアクセスは一方的に攻撃的にアクセスするのではなく、ちゃんと一連の受信を行った後、リトライをかけているようです。丁寧な感じもしますがちょっと迷惑な動作です。

アクセスログを確認したところ犯人らしきものを見つけました。悪さをしているものはInternetExplorerのUser agentを名乗るものでした。User agentは偽装できるので本物のInternetExplorerかどうかわかりませんが、おかしな挙動をしているのはInternetExplorerと名乗りアクセスしてきていました。
InternetExplorerのバーションは一つだけではなく古いバージョンから最新のものまで多種にわたります。

InternetExplorerは301 Moved Permanentlyの処理が苦手なのでしょうか?

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