CR22SのNAにバキュームメータを追加しました。
バキュームメータはAutogauge製のSM Series 270°Scale Black Faceで52Φのものです。
以前にタコメータをつけていたので電源についてはタコメータから分岐して接続しました。
このメータはメーターまで負圧をチューブでつなぐタイプではなく、センサ部が別置きのタイプです。
センサとメータは3線のケーブルで接続します。
負圧は既存のチューブを切断して三叉の分岐を接続するのが基本のようですが、CR22SのNAは負圧を分岐しているニップルにフタをしているものがあり、そのフタを取ることで負圧計用のチューブが接続できました。
元に戻す事はないにしろチューブの切断に抵抗があったのでそのまま接続できる構造で良かったです。
室内へのケーブルの引き込みは車体中央部にあるグロメットからとしました。
グロメットは一度半分ほど外してしまう方が作業がしやすいと思います。
付属のケーブルは約2mの様ですがちょうど良いくらいの長さでした。
取り付けは1時間ちょっとで済みました。
思ったよりは容易でした。
取り付け後の走行ではアイドリング時は-0.6bar、エンジンブレーキを使用している時は-0.8barくらいを示しました。