CR22S NAへタコメータを追加

ワークスではないCR22SのNAにタコメータを追加しました。
今回タコメータを追加したCR22SのNAは電子制御ではなくキャブレター仕様のクルマです。
タコメータはAutogauge製のSM Series 270°Scale Black Faceで52Φのものです。

このタコメータ、スイス製のステッピングモータを使用しているとのことです。
エンジンを掛けない状態でオープニングセレモニー(一度針が0から10000まで行きまた0へ戻る動作)を行わせると結構なモーター音がします。
クルマにもよると思いますがエンジンがかかってしまえば動作音は気にはなりません。

配線は結構手間がかかります。
フル結線の場合、電源関係で4本(バッテリ(常時給電)、アクセサリ(電源を入れた時ON)、イルミネーション(ライトを点灯させた時ON)、アース)必要です。
今回はオーディオの配線を分岐させて結線しました。
イルミネーションはあまり効果がない(この線をつないでライトを付けてもあまり暗くならない)のでつながない選択肢はありそうです。

回転信号は運転席下にあるパワーステアリングコンピュータ(38720-70B06)のコネクタから取りました。
2つのコネクタがありますが13ピンある方のコネクタの茶色に銀の点がついている線が回転信号でした。(2段あるうちの上段の右から2番めのピン)
イグニッションコイルのマイナスにつないでも回転信号は取れるらしいですが、このコネクタのピンと直結されているわけでは無さそうです(テスターで調べると抵抗分があります)。
この世代のクルマでこのパワステコンピューターがあるならばタコメータを付けることが出来る事になると思います。

タコメータはやはりあると運転が楽しくなります。

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