飛行機に乗る機会があったので手持ちの測定器で放射線量を測定してみました。
今回乗ったルートからすると
・高度が上がると放射線量が大きくなる
・同じ高度でも放射線量が大きいところとそうでない所がある(均一ではない)
・緯度と放射線量の大小の関連性はなさそう
という感じで観察できました。
使用した測定器はガイガーミュラー計数管のもの(ベータ線、ガンマ線が測定できるもの)とエアカウンタ(ガンマ線が測定できるもの)です。
高度が上がるにつれてガイガーミュラー計数管を使用した測定器の値がより大きくなっていきます。
この事から上空はベータ線もかなりあると思われます。
エアカウンタでの最大値は1.5μSv/hくらいでした。
やはり上空の放射線量は低くないです。