HOLUX m-241で取得したサンプル.trlファイル

実際にHOLUX m-241で取得した.trlファイルのサンプルです。

ダウンロードしてツール群を使ってみてください。
New ! 直接GoogleMapを使ってファイルを見て頂くことが出来るようになりました。

~データ取得のコツ?~

新幹線では比較的容易に位置情報は取得できます。
それでも列車の真ん中の席では上手く取得できない場合もあります。

飛行機は取得開始時に窓際でないとちょっと苦しい感じです。(GPS Searchingのままになってしまいます)
一度衛星を捕捉してしまえばそれほどシビアではなく取得できる感じです。
機内中央部の席で位置情報を採取出来るかはまだ未確認です。
窓側の席で無いと完全な全行程の位置情報の採取は難しいです。
(測位は維持できますが新たな衛星の捕捉ができないようです)
飛行機で位置情報を取得したい場合は必ず窓際を狙ってみてください。

確実に取得するにはやはり装置から見て空が見通せる場所で測位する必要があるようです。

・サンプル1

東海道新幹線で名古屋→東京まで移動したデータです。
新幹線はN700系の「のぞみ」です。

今回の記録からすると最高速度は約265km/h。
意外と安定した速度では走行していないこともわかります。


サンプルファイルのダウンロードは こちら から
直接GoogleMapを使って見るには こちら から

・サンプル2

飛行機で伊丹空港→羽田空港まで移動したデータです。
飛行機はボーイング777-200でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

なめらかではなく意外と直線を結ぶ様に移動している事がわかります。
対地最高速度は930.2 km/hでした。
巡航時高度は約7300m(24000feet)であった事がわかります。
羽田への降下開始は伊豆半島を通り越えたあたりからであった事もわかります。


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・サンプル3

飛行機で羽田空港→関西国際空港まで移動したデータです。
飛行機はボーイング737-800でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

対地最高速度は714.2 km/hでした。
巡航時高度は約7550m(23000feet)であった事がわかります。
降下開始は意外と早くそして徳島まで行きそうなぐらい大回りをしています。
記録にはありませんがその後、左下方に神戸空港を見ながら降下していきました。


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・サンプル4

飛行機で福岡空港→名古屋 小牧空港まで移動したデータです。
飛行機はエンブラエル170(EMBRAER170)でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

対地最高速度は899.3 km/hでした。
巡航時高度は約9340m(31000feet)であった事がわかります。
航路は意外と大回りでいくらか太平洋上も飛んでいます。
天気が良かったので佐多岬半島が良く見えました。
上昇はかなりゆっくり時間をかけていた感じがあります。
飛行航路はかなりいびつな感じです。


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・サンプル5

東北新幹線で大宮→仙台まで移動したデータです。
新幹線は「はやて」です。

今回の記録からすると最高速度は約270km/h。
宇都宮駅までは最高速度を約235km/hに制限している様です。
東北新幹線は安定した速度で走行していることもわかります。


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・サンプル6

高尾山を散策したデータです。

行きはケーブルカーで清滝駅から高尾山駅まで行き、その後1号路で山頂を目指しました。
帰りは3号路をへて1号路で下山しました。
高尾山の標高は599mの様ですが記録されている最大標高は610.9mでした。
日本一の傾斜であるというケーブルカーに乗っている際の勾配の変化もなんとなくわかります。


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・サンプル7

飛行機で福岡空港→羽田空港まで移動したデータです。
飛行機はボーイング777-200でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

なめらかではなく意外と直線を結ぶ様に移動している事がわかります。
対地最高速度は1146.3 km/hでした。
冬が近くなりジェット気流が強くなっているためなのでしょう。
羽田に近づくと追い風が少しずつ弱くなってい事がわかります。
巡航時高度は約11600m(38000feet)であった事がわかります。


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・サンプル8

飛行機で羽田空港→長崎空港まで移動したデータです。
飛行機はマクダネル・ダグラスMD-90でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

意外となめらかに弧を描く様に移動している事がわかります。
測地線よりも大きな弧を描くルートです。
対地最高速度は743.0 km/hでした。
九州に近づくとジェット気流の影響か対地速度が徐々に低下していっています。
当初は巡航時高度は約7500m(24500feet)、大阪を過ぎた辺りから巡航時高度は約6250m(20500feet)であった事がわかります。
距離が遠い割には比較的低い高度で飛行しています。


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・サンプル9

飛行機で長崎空港→羽田空港まで移動したデータです。
飛行機はエアバスA300-600Rでした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

なめらかではなく意外と直線を結ぶ様に移動している事がわかります。
対地最高速度は1126.9 km/hでした。
対地速度は比較的安定している事がわかります。
巡航時高度は約11000m(36000feet)であった事がわかります。
途中4分5秒間位置計測が出来ていません。


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・サンプル10

飛行機で羽田空港→伊丹空港まで移動したデータです。
飛行機はボーイング777-300でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

対地最高速度は688.8 km/hでした。
対地速度は比較的安定している事がわかります。
巡航時高度は約9100m(30000feet)であった事がわかります。


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・サンプル11

飛行機で神戸空港→千歳空港まで移動したデータです。
飛行機はボーイング737-800でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

VORを目指して飛んでいるのか直線を結ぶ様に移動している事がわかります。
対地最高速度は857.7 km/hでした。
対地速度は比較的安定している事がわかります。
巡航時高度は約10500m(34500feet)であった事がわかります。


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・サンプル12

飛行機で千歳空港→羽田空港まで移動したデータです。
飛行機はボーイング777-200でした。
機内では電子機器の使用に制限があるので離陸時、着陸時の部分はありません。

なめらかではなく意外と直線を結ぶ様に移動している事がわかります。
対地最高速度は1126.9 km/hでした。
対地速度は比較的安定している事がわかります。
巡航時高度は約10100m(36000feet)であった事がわかります。


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・サンプル13

上海トランスラピッドで龍陽路駅→浦東国際空港駅まで移動したデータです。
残念だったのは300km/hでの運転時間でした。

現在(2010年1月)のGoogleMapの地図は少しばかりずれています。
航空写真は問題ありません。


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